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”ほぼ”デイリーシネマ

レビューなのか批評なのか、はたまたただの駄文なのか。はてブ、読者登録、twitterフォローなどされると泣いて喜びます。

【虚淵ゴジラ】なぜ劇場版アニメはやたらと3部作にしたがるのか?

アニメ だらだら映画日記

先日、虚淵玄がストーリー原案・脚本を手掛ける劇場アニメ版「GODZILLA」が3部作として制作されるとが発表されました。

それを見て思ったのですが、最近の劇場アニメ、3部作多すぎません?

GODZILLA

魔法使いの嫁

傷物語

交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」

Fate/stay night[Heaven’s Feel]」

他にもTVで放送予定のアニメを劇場で先行上映するという形式のものもあるため、3部作のアニメ映画はまだまだ存在します。

ひとつの物語を前編・中編・後編のように分けて制作する手法は、実写映画でもないことはありませんが、あまり見かけられません(漫画原作の実写映画は分けても前後編)。

流行するアニメ映画の3部作化には何か理由があるに違いありません。この記事では私の独断と偏見で、その理由について考察してみたいと思います。

傷物語 I 鉄血篇(通常版) [DVD]

目次

  • TVアニメと映画のストーリーテリングの差
  • 作品のブームを持続させる
    • 一作完結に比べ、一作あたりの製作期間が短い
  • 狭く太い顧客モデル
  • まとめ

 

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「キングコング 髑髏島の巨神」はココを見ろ!レビュー&感想

ネタバレなし レビュー アクション 俳優

いよいよ公開された「キングコング 髑髏島の巨神」。字幕2Dで鑑賞してきましたので、ネタバレなしのレビュー・感想記事を投稿します!

目次

  • あらすじ
  • コングが……コングが立った!
  • 髑髏島のモンスターより個性的な登場人物
  • マザファッキンな字幕を見ろ!
  • 怪獣映画に必要なものとは?
  • まとめ

キングコング 髑髏島の巨神 (竹書房文庫)

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「パッセンジャー」、巷で噂の宇宙タイタニックをレビュー

SF ネタバレなし レビュー 恋愛

パッセンジャー」、早速見てきました。別に寝不足だったわけでもないのに前半少しウトウトしてしまいました。この壮大なスペースメロドラマ、またの名をスペース「タイタニック」を、ネタバレ無しでご紹介します。

広大な宇宙で孤独に生きる映画といえば、マット・デイモンが火星でDASH島をやってた「オデッセイ」が思い出されます。「オデッセイ」は自分vs自然(宇宙空間)という対立軸があったわけですが、これから当記事で紹介する「パッセンジャー」は自分vsテクノロジーという側面が垣間見られる映画です。

 

目次

  • あらすじ
  • Staff&Cast
  • 努力の跡は見られるが、それでも退屈な前半
  • 「オデッセイ」との相違点
  • 機械は融通が効かない!
  • 壮大なテーマ性あり? 
  • まとめ
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「キングコング 髑髏島の巨神」前に復習しておきたい「地獄の黙示録」

アクション サスペンス ネタバレあり レビュー

いよいよ今週末に公開を控えた「キングコング 髑髏島の巨神」。ゴジラと肩を並べる怪獣界の大物スター、キングコングは日本人にはやや馴染みの薄い部分もあるでしょう。しかし今後立て続けに公開されるレジェンダリーモンスターバースがある以上、「髑髏島の巨神」を見ない手はありません。

そこで当記事は、「髑髏島の巨神」をより理解するための予備知識として、「髑髏島の巨神」がオマージュを捧げた「地獄の黙示録」についての解説を行います。

もちろん時間がある方は「地獄の黙示録」を見返していてもいいのですが、「地獄の黙示録」は特別完全版では3時間20分ほどある長尺映画で、映画としてのクオリティこそ高いものの、後半はかなりダレてきて見るのが辛くなる映画でもあります。

3時間越えの「地獄の黙示録」を見る気力、時間の無い方はぜひこの記事で内容をおさらいしてください。

映画秘宝 2017年 05 月号 [雑誌]

         激シブの境地

目次

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【トレンドブログからの脱出】ワンテーマ特化型ブログのススメ

その他

どうも、ご無沙汰してます。もゆるです。忙しくて数日間ブログをお休みしていましたが、復活です。今後の更新頻度については、週4~5回程度を維持できればなと考えています。更新頻度は若干下がりますが、熱量は上げていきますので、今後ともどうぞ“ほぼ”デイリーシネマをよろしくお願いします。

 

さて、本題に移りましょう。

私のブログは今年1月頭に開設され、当初はさまざまなエンタメコンテンツや時事問題について幅広く語るトレンドブログとして運営されていました(ちなみに第一回の記事は映画)。

しかし、トレンドブログというのは何でも書けるからこそ何を書けばいいのかが不明瞭です。結果私は数日でネタ切れに追い込まれ、あやうくブログを3日坊主同然で終わらせるところでした。

私のトレンドブログが「ネタが無いから終了」とならなかったのは、ひとえに映画という一つのテーマに絞った特化型ブログに舵を切ったからです。ブログの方針変更当時は、私自身「映画だけでブログ書いてたらすぐネタ切れになるんじゃない?」と危惧していたのですが、蓋を開けてみればワンテーマ特化型ブログは、とにかくネタが見つけやすいや、書きやすいやでいいことづくめ。

はてなブログではトレンドブログを運営されている方も数多くいらっしゃるでしょうが、この記事ではそんな方々、これからブログを始めたいという方に向けて、私が気づいた特化型ブログのメリットをまとめます。

※この記事における定義

トレンドブログ→流行の話題について書く、浅く広いタイプのブログ

特化型ブログ→何か一つのジャンルに絞り書く、深く狭いタイプのブログ

目次

  • メリットその1.「書くネタを決めやすい」
  • メリットその2.「専門知識がつく」
  • メリット3.「趣味の延長だからこそ楽しい!」
  • まとめ
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吹き替えで見たい、いや聴きたい!映画3選

まとめ ネタバレなし レビュー 俳優 Netflixで視聴可能(記事執筆時)

あなたは字幕派?吹き替え派?

字幕か、吹き替えか、洋画を見るとき私たちは常にこの二択を突きつけられます。
まずは原型に近いバージョンを見たいので、私自身は基本的に初見の映画は字幕で見るようにしています。
しかし、そんな私にも「この映画を見るときは必ず吹き替え」という作品があります。
この記事では私がドハマりしてBGVにしている、吹き替えがサイコーの映画3つを紹介します(ちなみに全作品現在Netflixで鑑賞可能!)。

※吹き替えはDVDのバージョンなどにより異なる場合がありますが、今回の記事ではNetflixで配信されている吹き替え版を参照しました。

目次

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私が映画をケナさない4つの理由

だらだら映画日記

さて、いまさらながら菊地成孔さんのラ・ラ・ランド評を拝読しました(長文だったのでななめ読みではありますが)。

菊地さんの評論は辛口ながらも的を得ていますし、褒めるべきところは褒めています。そして何よりジャズの専門知識を生かした楽曲についての言及は、菊地さんならではの語り口で、記事としてとてもバリューの高いものでした。

ただ、やはり気になったのは厳しすぎる意見。

私は映画のレビューを書く際、意識して肯定的な意見を書くようにしています。しかしこれは「つまらない映画を嘘をついておもしろい映画だと書いている」のとはワケが違います。

この記事では何故私が映画を貶さず褒めるのか、その理由を書いていきます。

目次

  • 理由1.そもそも自分が楽しめなさそうな映画は見ない
  • 理由2.映画の面白さは見る側の視点次第で変わる
  • 理由3.製作者と映画業界への配慮とリスペクト
  • 理由4.映画のお仕事が欲しい
  • まとめ
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