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アンインストールできない人に提案したい。「ソシャゲのやめ方」

グラブルがやめられません

ゲーム内容自体は同じことの繰り返しなんですが、気軽にできるのでついpcで映画なんか見ながらポチポチやってしまいがちです。ソシャゲってやっている間は楽しいのですが、終わってみると時間の無駄感がすごいですよね。実際一日2時間とかプレイしてたとするととてつもない時間の浪費になるわけです。

そこでソシャゲをやめる方法を考えました。ソシャゲ引退法として最も簡単に思いつくのは「アンインストール」ですが、これが出来れば元からソシャゲ引退法で悩む必要はありません。僕らはアンインストールができないからズルズルとソシャゲ沼にハマってしまうんですよね。

そこで今回は、自身の過去の経験などから効果的なソシャゲのやめ方について考察してみます。

 

ハマっていたゲームをやめた時

僕は昔からの筋金入りのゲーマーで、少年時代からゲーム漬けの日々を送っていました。当然中毒のようにハマり、狂ったように長時間プレイしていたゲームもありました。ですがいくらハマっていたゲームでも2,3年も続けて遊んでいたタイトルはありませんでした。つまり僕はハマったゲームをどこかのタイミングで「やめられた」のです。そして「ハマっていたゲームをやめられた」理由というのは、思い返せばだいたいが他のゲームにハマったのでやらなくなった、というものでした。

依存する対象を乗り換える

いきなりハマっているソシャゲをやめれば、これまで1日の中でソシャゲに使っていた時間が浮き、その分だけ暇ができます。暇というのはなかなかに辛く、人は暇な時間を潰したくなるのですが、やめたソシャゲこそが暇つぶしとしては最適なコンテンツなんです。だから一度やめると決めたソシャゲをまたプレイしてしまう。

そのためソシャゲを引退するにはまず、ソーシャルゲーム以外の趣味を見つけること」が必要になります。ここで重要なのは、ソシャゲをやめてから趣味を探そうとしないことです。新しい趣味にハマりもしないうちにソシャゲをやめてしまうと、趣味よりもソシャゲのほうが楽しく感じますから結局元の木阿弥です。

ソシャゲをやめたいなら、まずソシャゲ以外の無駄な時間を削れ

ソシャゲに代わる新たなエンタメを見つけるまでは、ソシャゲはやめなくて構いません。むしろやめてはいけません。そしてソシャゲをプレイする時間以外の削れる時間を削ってください。どれくらいの無駄な時間を削るかは新しい趣味が何かによって決まりますが、まずは無理をせず30分から1時間程度を捻出すればよしとしましょう。ハマりさえすれば、勝手に新しい趣味の時間は増えていくはずです。そうなればもうこちらのもの、ソシャゲよりも面白い新たな趣味をやるために、あなたは必然的にソシャゲをやめられるでしょう。

 

この記事のポイントは以下の3つです。

・ソシャゲ中毒状態の時は無理にやめない

・隙間時間などを利用して新しい趣味を始める

・そのうち新しい趣味はソシャゲよりも楽しくなって、ソシャゲをやめられる

 

この方法で本当にソシャゲをやめられるかどうか、僕も実際に試している途中です。ちなみに新しい趣味としては、デザイン関係の勉強が楽しくてハマりつつあります。その方面の記事もそのうち上げてみます。