“ほぼ”デイリーシネマ

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ネタバレなし

【レビュー・感想】モンスター映画×マッドマックス=「LOGAN/ローガン」

ジェームズ・マンゴールド監督のX-MENシリーズ最新作「LOGAN/ローガン」についてネタバレ無しでレビューします。 X-MEN+マッドマックスな世界観? ウルヴァリンは狼男でありフランケンシュタイン……などなど

近所の女子高生が毎晩添い寝してきて困っています(15才男性)「20センチュリー・ウーマン」【レビュー・解説】

うーん、「ネオン・デーモン」でエル・ファニングいいなと思いましたけど、またしても彼女に魅せられる映画を見つけてしまいました。 「近所の女子高生に毎晩添い寝される」映画、「20センチュリー・ウーマン」。いい映画です。 目次 あらすじ なぜ今20世紀…

あなたが映画「美しい星」を観なければ5年以内に人類は絶滅します

吉田大八監督の最新作「美しい星」をネタバレなしでレビュー・解説します。 あらすじ・類似する映画・この映画のテーマは何か……などなど

「メッセージ」はいかにして映像化不可能な原作を映画化したか?

映像化不可能とまで言われたSF小説『あなたの人生の物語』を監督はなぜ映画化したのか? 映像化のために使われた「ある手法」とは? 「メッセージ」と合わせて読みたいSF小説もご紹介します!

【感想・レビュー】日本よ、マーベルよ、DCよ、これが「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」だ。

イタリアから、とんでもないヒーロー映画がやってきた。その名も「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」。 ひたすらキャラの立った登場人物、童貞ボンクラオタクの心を刺激するドラマ、低予算ながらにハリウッドビッグバジェットムービーに匹敵するこの大傑作を紹介…

映画はトラウマを描きうるか? 「マンチェスター・バイ・ザ・シー」

映像が映し出せるのは物質だけだ。なぜならカメラは心の中には入れないのだから。 でも映画はその歴史の中で絶えず登場人物の心情を表現しようと、様々な手練手管を編み出してきた。役者の顔を大写しにすることで感情を読み取らせるクローズアップはまさに映…

「スプリット」は映画界における短距離ランナーだという話

シャマラン監督の最新作「スプリット」を分析。 映画における短距離ランナーと長距離ランナーとは何なのか?

映画のジジイはなぜ怖い?「ノー・エスケープ 自由への国境」評

空き巣に入ったら盲人のジジイに襲われる「ドント・ブリーズ」がヒットを記録したのはまだ記憶に新しいですが、またしても海の向こうから「怖いジジイ映画」がやってきました。 タイトルは「ノー・エスケープ 自由への国境(原題“Desierto”)」、メキシコから…

【感想・解説】ウディ・アレン初心者のための「カフェ・ソサエティ」

あなたは映画監督ウディ・アレンについてどれほど知っていますか? この記事を参考に最新作「カフェ・ソサエティ」を観れば彼がどんな監督なのかがわかってもらえるはずです。

実写版「美女と野獣」にイマイチ共感できない理由を考察してみた

映像や脚色は素晴らしく出来がいいのに、なんとなく共感できなかった実写版「美女と野獣」。 この記事は「美女と野獣」のテーマのひとつである「人は見た目じゃない」問題に焦点を絞り、本作がどうしてイマイチ共感しずらいのかを分析します。

疲れた新入社員に送りたい、仕事にまつわる3つの映画

この記事では少ない休みを映画鑑賞に使う素晴らしい趣味の方に向けて!仕事の悩み・疲れをぶっ飛ばす3本の「仕事にまつわる映画」を紹介します! 紹介する映画「マイレージ・マイライフ」、「ゼロの未来」、「ファイト・クラブ」。

【感想・レビュー】カンフーによるカンフーのためのカンフー映画「イップ・マン 継承」

カンフー映画と聞いて読者の皆さんは何を思い浮かべるでしょうか? 悪漢に虐げられる善良な民、颯爽と現れるカンフーの達人、ちぎっては投げられる悪漢たち、悪い奴らは逃げ帰り町に平和がもたらされめでたしめでたし。 さすがにそんなステレオタイプのカン…

【感想・レビュー】甘くて、儚い非モテ少女の恋「スウィート17モンスター」

今日紹介する映画はそんなモテない高校生の青春を現実味たっぷりに描いた良作、「スウィート17モンスター」。 リアルすぎる17才の恋愛模様を描いた本作の魅力を徹底紹介!

「イップ・マン 葉問」から学ぶ平和主義のあり方

なぜ「イップ・マン」はこんなに面白いのか? それは「もどかしさ」を巧みに使っているからです。 映画「イップ・マン」の分析とその魅力に迫ります!

【感想】「T2 トレインスポッティング」はスコットランド版「けいおん!」なのかもしれない

ドラッグ中毒の中年男たちの悲惨な日常を描いた映画「T2 トレインスポッティング」を日常系作品として考えてみた。 ネタバレは控えめに面白かった点をまとめ、前作についても少し解説しています。

【感想・解説】ナタリー・ポートマンここにあり、映画「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」

「レオン」のマチルダ役での激烈なデビューから20年以上女優としてのキャリアを積み続けてきたナタリー・ポートマン。 そんな彼女が今回挑んだ役は「ケネディの妻」でした。 目次 あらすじ 時系列入り乱れる脚本 衣装の力を200パーセント使った作品 強い女性…

【レゴバットマン ザ・ムービー】その面白さ、「ダークナイト」越え? ネタバレなし感想&レビュー

“ブラックだ カッコいい映画はいつもブラックから始まるもんだ” -バットマン 本物のレゴでのコマ撮りに限りなく近いCG映像で一斉を風靡した「LEGO ムービー」から3年、今回のレゴ映画で主役を張るのはアメコミ実写化ヒーローの先駆け、バットマン。 当記事で…

「ムーンライト」はドラクエ5だった? ネタバレなしレビューと感想

ミスにより作品賞受賞作が間違えて発表されてしまうという、前代未聞の事態が発生した第89回アカデミー賞。 「ラ・ラ・ランド」の大勝利が確実かと思われていた中、作品賞を受賞したのが今回紹介する「ムーンライト」です。 目次 あらすじ ドラクエ5式のダイ…

神山監督の著書から読み解く「ひるね姫」、ネタバレなしレビュー&感想

何を隠そう私をアニメ、ひいては映画を筆頭とした映像コンテンツにのめり込ませるきっかけとなったのは「攻殻機動隊S.A.C.」でした。 士郎正宗の原作版と押井映画版の二作を踏まえて作られた新たな攻殻は前者二作に比べ飲み込みやすく、それでいて現代社会を…

「キングコング 髑髏島の巨神」はココを見ろ!レビュー&感想

いよいよ公開された「キングコング 髑髏島の巨神」。字幕2Dで鑑賞してきましたので、ネタバレなしのレビュー・感想記事を投稿します! 目次 あらすじ コングが……コングが立った! 髑髏島のモンスターより個性的な登場人物 マザファッキンな字幕を見ろ! 怪獣…

「パッセンジャー」、巷で噂の宇宙タイタニックをレビュー

「パッセンジャー」、早速見てきました。別に寝不足だったわけでもないのに前半少しウトウトしてしまいました。この壮大なスペースメロドラマ、またの名をスペース「タイタニック」を、ネタバレ無しでご紹介します。 広大な宇宙で孤独に生きる映画といえば、…

吹き替えで見たい、いや聴きたい!映画3選

あなたは字幕派?吹き替え派? 字幕か、吹き替えか、洋画を見るとき私たちは常にこの二択を突きつけられます。まずは原型に近いバージョンを見たいので、私自身は基本的に初見の映画は字幕で見るようにしています。しかし、そんな私にも「この映画を見るとき…

【ネタバレなし】「哭声 コクソン」監督の前作「哀しき獣」のレビュー

孤独な男のやるせない逃走劇 この前韓国人の友人と映画(ドクターストレンジ)を見に行ったんですが、エンドロールが始まってすぐ感想を私に話し始めて、ちょっとヒヤッとしました。別に私自身はエンドロールはそこまで集中して見る派ではありませんが、周り…

【ネタバレなし】「哭声 コクソン」鑑賞の補助線とレビュー

見る者を渾沌へと誘う新感覚映画 みなさんは韓国映画にどのようなイメージを抱きますか? 比較的映画を見る習慣のある方でも、韓国映画をよく見るという方は少数派だと思います。 映画雑誌のカラーページは大抵ハリウッド作品か邦画が占領し、韓国の作品はい…

【レビュー】「哭声/コクソン」の監督のデビュー作「チェイサー」を語る

昨年夏、韓国で大ヒットした映画「哭声/コクソン」が、3.11より日本でも公開されます。 カンヌ国際映画祭でも「近年の韓国映画ベスト」と言わしめた「コクソン」、監督はナ・ホンジンという方で、これまでに長編映画を二作撮っています(なんと二作とも大当…

アメリカとハリウッドを風刺し続ける者バーホーベンと「トータル・リコール(1990)」について

ポール・バーホーベンとディストピアSF 映画史上最も偉大な監督は誰か?という質問をすれば、回答は人によりさまざまでしょう。 ですが映画史上最も悪意と風刺に満ち溢れた監督は誰か?と聞かれれば、それはもうポール・バーホーベンと答えるほかありません…

自分には才能が無いと思う人に見てほしい「ガタカ」

自信の限界を提示され それでも強く生きた男の話 「ガタカ」のレビューと感想 みなさま、どうも。 ディストピアSF特集、第三弾は「ガタカ」です。 あと記事には関係ないんですけど、twitterをフォローしていただければ記事更新の通知がわかりやすいですよ。…

ディストピアSF映画であり、同時にグルメ映画でもある「ソイレント・グリーン」

ディストピアSF特集!今回の映画は「ソイレント・グリーン」! 以上!(適当) もくじ あらすじ こんな映画だ「ソイレント・グリーン」 アメリカンニューシネマと「ソイレント・グリーン」 「ソイレント・グリーン」における未来描写

管理社会SFブーム到来?じゃあガン=カタの時間だ!「リベリオン」レビュー

近頃書店に足を運ぶとよくオーウェルの『1984年』が平積みにされているのを見かけます。なんでもトランプの大統領就任を受けてディストピアSFがブームになっているとか。 全文表示 | 小説『1984年』米国で売り上げ1位 トランプに「反ユートピア」見る米国民 …

Netflixで見られるおすすめ映画「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」

※記事執筆の2017年3/4時点でNetflixで鑑賞可能 さて今日は軽めのレビューを、紹介記事なのでもちろんネタバレはなしです。 第40回日本アカデミー賞の結果が出て日本中がゴジゴジしている中、取り上げる映画はいまさらながら「バードマン(長いので以下略)」…

「ラ・ラ・ランド」を鑑賞後、どうしても見てほしい「ダンサー・イン・ザ・ダーク」

泣けないほどに悲しい映画 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」はまさしくそんな映画です。 みなさんどうも、読者登録数もアクセス数も伸び始めて大変光栄です。 「ラ・ラ・ランド」見ましたか? 私はCMを見るたびリピートしたい欲を揺さぶられる毎日を過ごして…

「最後の追跡」は西部劇初心者にこそ見てほしい激シブ映画だ!

地平線まで続く何もない荒野。さびれた町、照りつける太陽。そして保安官とインディアン。古典的ジャンルである西部劇を、どこまでもプリミティブな形で現代に蘇らせた傑作、それが「最後の追跡」だ。 Netflixオリジナルコンテンツが4作品もノミネートされた…

ポスト・トゥルース時代のアカデミー賞と「ホワイト・ヘルメット」の感想

波乱の第89回アカデミー賞 89回アカデミー賞作品賞は、異例の「オスカー像渡し間違い」というハプニングの末、黒人少年の成長物語「ムーンライト」が受賞しました。作品賞は「ラ・ラ・ランド」濃厚かと思われている中での大逆転は、白人中心のオスカーに一石…

1978年のライアン・ゴズリング『ナイスガイズ!』感想

弾丸とFワード飛び交うサスペンスコメディ 三、四十年前の娯楽映画は、今見るとかなりチープではありますが、独特のノリとポップさが名状しがたい空気感を形成していて、昨今の大作映画にはない良さがあります。 ライアン・ゴズリング、ラッセル・クロウ主演…

『10 クローバーフィールド・レーン』と核シェルターの話

変なおっさんと一緒に核シェルターで暮らすのと、死ぬの、どちらか片方を選べと言われたらどうしよう。『10 クローバーフィールド・レーン』ってそんな映画です。

『ラ・ラ・ランド』前に見ておきたいライアン・ゴズリング出演作品まとめ

アカデミー賞大本命で、日本でも2/24から公開される『ラ・ラ・ランド』。 その主演男優であるライアン・ゴズリングの過去の出演作品をまとめます。

無鉄砲すぎる漢たちの物語『L.A. ギャング ストーリー』感想

仁義なきギャングに立ち向かうのは、6人の漢 『ラ・ラ・ランド』に向けてライアン・ゴズリングの過去作をチェックしていくシリーズ第三弾、今回紹介する映画は『L.A. ギャング ストーリー』。 ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンがイチャついて、ロサンゼ…

バリバリの財布はモテないからやめよう『ラブ・アゲイン』感想

『ラ・ラ・ランド』主演コンビ出演のラブコメディ 本日も昨日に引き続き、『ラ・ラ・ランド』主演男優のライアン・ゴズリングが登場する映画を紹介しましょう。 この記事で紹介するのは、エマ・ストーンも出演する『ラブ・アゲイン』。タイトルは原題の「Cra…

全然予告と違うじゃん!!『マネー・ショート華麗なる大逆転』感想

今月24日、いよいよ『ラ・ラ・ランド』が日本で公開されます。楽しみで楽しみで24日まで待ちきれないので、主演のライアン・ゴズリングの過去出演作品を片っ端から見てみることにしました。この記事で紹介する映画は『マネー・ショート華麗なる大逆転』。 予…