読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

“ほぼ”デイリーシネマ

レビューなのか批評なのか、はたまたただの駄文なのか。はてブ、読者登録、twitterフォローなどされると泣いて喜びます。

【感想・レビュー】カンフーによるカンフーのためのカンフー映画「イップ・マン 継承」

カンフー映画と聞いて読者の皆さんは何を思い浮かべるでしょうか? 悪漢に虐げられる善良な民、颯爽と現れるカンフーの達人、ちぎっては投げられる悪漢たち、悪い奴らは逃げ帰り町に平和がもたらされめでたしめでたし。 さすがにそんなステレオタイプのカン…

「イップ・マン 葉問」から学ぶ平和主義のあり方

なぜ「イップ・マン」はこんなに面白いのか? それは「もどかしさ」を巧みに使っているからです。 映画「イップ・マン」の分析とその魅力に迫ります!

【レゴバットマン ザ・ムービー】その面白さ、「ダークナイト」越え? ネタバレなし感想&レビュー

“ブラックだ カッコいい映画はいつもブラックから始まるもんだ” -バットマン 本物のレゴでのコマ撮りに限りなく近いCG映像で一斉を風靡した「LEGO ムービー」から3年、今回のレゴ映画で主役を張るのはアメコミ実写化ヒーローの先駆け、バットマン。 当記事で…

「キングコング 髑髏島の巨神」はココを見ろ!レビュー&感想

いよいよ公開された「キングコング 髑髏島の巨神」。字幕2Dで鑑賞してきましたので、ネタバレなしのレビュー・感想記事を投稿します! 目次 あらすじ コングが……コングが立った! 髑髏島のモンスターより個性的な登場人物 マザファッキンな字幕を見ろ! 怪獣…

「キングコング 髑髏島の巨神」前に復習しておきたい「地獄の黙示録」

いよいよ今週末に公開を控えた「キングコング 髑髏島の巨神」。ゴジラと肩を並べる怪獣界の大物スター、キングコングは日本人にはやや馴染みの薄い部分もあるでしょう。しかし今後立て続けに公開されるレジェンダリーモンスターバースがある以上、「髑髏島の…

【ネタバレなし】「哭声 コクソン」監督の前作「哀しき獣」のレビュー

孤独な男のやるせない逃走劇 この前韓国人の友人と映画(ドクターストレンジ)を見に行ったんですが、エンドロールが始まってすぐ感想を私に話し始めて、ちょっとヒヤッとしました。別に私自身はエンドロールはそこまで集中して見る派ではありませんが、周り…

【レビュー】「哭声/コクソン」の監督のデビュー作「チェイサー」を語る

昨年夏、韓国で大ヒットした映画「哭声/コクソン」が、3.11より日本でも公開されます。 カンヌ国際映画祭でも「近年の韓国映画ベスト」と言わしめた「コクソン」、監督はナ・ホンジンという方で、これまでに長編映画を二作撮っています(なんと二作とも大当…

管理社会SFブーム到来?じゃあガン=カタの時間だ!「リベリオン」レビュー

近頃書店に足を運ぶとよくオーウェルの『1984年』が平積みにされているのを見かけます。なんでもトランプの大統領就任を受けてディストピアSFがブームになっているとか。 全文表示 | 小説『1984年』米国で売り上げ1位 トランプに「反ユートピア」見る米国民 …

「最後の追跡」は西部劇初心者にこそ見てほしい激シブ映画だ!

地平線まで続く何もない荒野。さびれた町、照りつける太陽。そして保安官とインディアン。古典的ジャンルである西部劇を、どこまでもプリミティブな形で現代に蘇らせた傑作、それが「最後の追跡」だ。 Netflixオリジナルコンテンツが4作品もノミネートされた…

いまさら見たぞこの映画「L.A.コンフィデンシャル」

タイトル通り、本当に今更なのですが「L.A.コンフィデンシャル」を見ました。 まあ今見ると、ラッセル・クロウの痩せっぷりが一番のみどころですよ。本当に。 「ナイスガイズ!」鑑賞後にこちらを見たらもう涙が止まりません、時の流れとはここまで残酷なの…

劇場版SAOから考える「なぜSAOがここまで愛されたのか?」

「ソードアートオンライン オーディナルスケール」を見てきました ※この記事には映画のネタバレが含まれています SAO劇場版、見に行く予定は無かったのですが、知人に誘われたので鑑賞してきました。SAOシリーズは一応アニメは一通り見て原作も数冊読んだ程…

1978年のライアン・ゴズリング『ナイスガイズ!』感想

弾丸とFワード飛び交うサスペンスコメディ 三、四十年前の娯楽映画は、今見るとかなりチープではありますが、独特のノリとポップさが名状しがたい空気感を形成していて、昨今の大作映画にはない良さがあります。 ライアン・ゴズリング、ラッセル・クロウ主演…